コンクリート系プレハブ工法とは、「プレキャストコンクリート(PC)」と呼ばれるコンクリートの壁パネルを使ったプレハブ工法のこと。工場であらかじめ作ったパネルを現場に運んで設置・組み立てを行い、屋根・壁・床などの6面体の箱を作り上げます。
コンクリートパネルは、あらかじめ設置された枠型に配筋を行なって配線・配管用部品などを組みこみ、そこにコンクリートを打設することで生産されます。もともとコンクリートは施工管理が難しく住宅には不向きとされてきましたが、工場生産することが可能になったため、現場施工比率を下げ施工品質を高めることに成功しました。
コンクリート系プレハブ工法のメリットは、耐久性や耐火性、遮音性などの品質が安定していることです。
プレハブ工法の中でもコンクリート系プレハブ住宅は、耐久性に優れています。一般的に、コンクリート住宅は定期的なメンテナンスを行うことで120~150年の耐久年数があると言われています。木造建築と比べるとメンテナンス費用も安いため、コストパフォーマンスも良いでしょう。
また、耐火性にも優れています。コンクリートは不燃性の素材で、コンクリートそのものが火で燃えることはありません。万が一の火災の際も建物の倒壊を防ぎ、逃げる時間を確保することができます。遮音性が高く音が気になりにくいこともメリットのひとつです。
コンクリート系プレハブ工法は工場生産される割合が高く、現場で素早く組み立てることができます。非常にスピーディーに建物が完成するため、工期が短いです。作業員の人件費や施工費用を抑えることができ、人件費・設備費を含めたトータルコストの削減にもつながるでしょう。
コンクリート系プレハブ工法は構造を規格化することでコストダウンを図っているため、デザインの自由度が低いです。あらかじめ用意されたタイプやプランから選ぶことになりますが、選べる住宅タイプの選択肢はそれほど多くはありません。
コンクリートは熱伝導率が高いため外気温の変化の影響を受けやすく、夏は暑く冬は寒いです。しかし、断熱材を使うことでエアコンなどによる温度調整が効率的に行えるようになり、快適な空間をつくれます。
以前は夏は暑く冬は寒いコンクリート住宅でしたが、近年の技術力によって外気に左右されない快適な空間をつくることができるようになりました。
木質パネル工法とは、工場で生産した木質パネルを現場に運び入れ、床や壁など住宅の構造体として用いる工法のことです。
メリットは、工期短縮できることや人手不足でも品質を保ちやすいこと。デメリットは、パネル工法の種類によって異なります。パネル工法メーカーの中から品質の高いメーカーを見極めるには、第三者機関に認定されているかを参考にするとよいでしょう。国土交通省の大臣認定を取得しているメーカーなどを選ぶようにすると安心です。
建物の骨組みにあたる柱や梁に軽量鉄骨を用いた構造を軽量鉄骨造と言います。軽量鉄骨は、厚さが6mm未満の鋼材のことです。そしてプレハブ工法とは、住宅の建材をあらかじめ工場で作っておいて、それを現場で組み立てる工法のことを指します。日本ではよく軽量鉄骨造と組み合わせて建築に用いられています。
軽量鉄骨造(プレハブ工法)のメリットには、品質が一定に保たれていることや工期が短いこと挙げられます。一方、デメリットにはデザインや間取りの自由度が低いことや耐久性・耐火性があまり高くないことなどです。
耐力壁の強さを表す「壁倍率」の国土交通省大臣認定を受けている真壁パネル工法の中から、壁倍率の高いパネル工法を取り扱っているメーカーを3社選出。工務店・ビルダーの課題別に、おすすめのパネル工法メーカーを紹介しています(2022年4月1日時点)。

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