工務店・ビルダーの課題を解決するパネル工法大辞典

パネル工法のデメリットは?

工場生産の木質パネル工法(以下、パネル工法)のデメリットは、パネル工法の種類によって異なります。

ここでは、パネル工法の種類ごとのデメリットを取り上げているので、参考にしてみてください。

大型パネル工法のデメリット

大型パネル工法とは、壁一面の構造を構造で一体化したパネルを使用する軸組工法です。省施工・省人化できるメリットがある反面、サイズが大きいため、狭小地で施工できないケースや入り組んだ土地だと搬入できないケースがあります。

大壁パネル工法のデメリット

大壁パネル工法は、工場で耐力面材に間柱や断熱材などを取り付けたパネルを使用する軸組工法です。間柱の使用本数が少ない分、コストを抑えられるメリットがありますが、現場で柱に釘打ちする作業が発生するため、大工の技術によって品質がバラつきやすい傾向があります。

真壁パネル工法のデメリット

真壁パネル工法は、工場で耐力面材や間柱、枠材、断熱材などを一体化したパネルを使用する軸組工法です。柱と柱の間に嵌め込むだけで簡単に取り付けられるのがメリット。デメリットとしては、工場で施工する範囲が少ない大壁パネル工法や「大型パネル生産パートナー会」により全国展開している大型パネル工法に比べて、対応しているメーカーが少ないことが挙げられます。

ツーバイ工法と比べた時の
デメリット

工場生産で品質を維持しやすいという共通点をもつ「パネル工法」と「ツーバイ工法」を比べてみましょう。

パネル工法はメーカーによって使用する建材が異なりますが、ツーバイ工法で使用できる建材はJASやJIS基準をクリアした建材のみと建築基準法で定められています。

そのため、パネル工法のほうが数あるメーカーの中から良い製品を見極めるのは難しいと言えるでしょう。

国土交通省大臣認定の
パネル工法を選ぶのがおすすめ

数あるパネル工法メーカーの中から、品質の高いパネル工法を取り扱っているメーカーを見極めるには、第三者機関に認定されているかどうかを参考にすると良いでしょう。

当サイトでは、国土交通省の大臣認定を取得している地震に強い真壁パネル工法メーカーを厳選して取り上げています。

当サイトでは、パネル工法の中でも簡単施工×高耐震をかなえる真壁パネル工法を特集。
おすすめの真壁パネル工法メーカー3社を紹介していますので、ぜひご参考にしてください。

真壁パネル工法メーカー3選を見る

工務店・ビルダーの課題別に選ぶ!真壁パネル工法メーカー3選

耐力壁の強さを表す「壁倍率」の国土交通省大臣認定を受けている真壁パネル工法の中から、壁倍率の高いパネル工法を取り扱っているメーカーを3社選出。工務店・ビルダーの課題別に、おすすめのパネル工法メーカーを紹介しています(2022年4月1日時点)。

商品信頼性で差別化
個体差のない安定品質
コーチパネル(コーチ株式会社)
コーチ株式会社
画像引用元:コーチ株式会社公式サイト(https://ko-chi.co.jp/ko-chi-panel/)
特徴

ISO9001認定自社工場を保有!
CAD/CAM完全連携にて
複雑な形もオーダーメイドで対応

大臣認定の真壁パネル工法

コーチパネル

コーチパネルについて
公式HPで問い合わせ

TEL:053-580-0111

電話で直接問い合わせ

商品の魅力を体感
耐震実験できる
ショールーム
を用意
プレウォール(ウッドリンク株式会社)
ウッドリンク株式会社
画像引用元:ウッドリンク公式サイト(http://www.woodlink.co.jp/jyutaku_shizai/prewall.html)
特徴

ウッドリンクのショールームにて
施主と一緒に参加できる
耐震性比較実験を月2回開催

大臣認定の真壁パネル工法

プレウォール

プレウォールについて
公式HPで問い合わせ

TEL:0766-84-4477

電話で直接問い合わせ

限られたコストで施工
シンプル設計な
規格パネル
を利用
タフボード((株)ビスダックジャパン)
株式会社ビスダックジャパン
画像引用元:ビスダックジャパン公式サイト(https://www.visdac.co.jp/product/tough-board/tough-board/)
特徴

断熱材別売・規格サイズの
超シンプル設計により
導入しやすい低価格帯を実現

大臣認定の真壁パネル工法

タフボード

タフボードについて
公式HPで問い合わせ

TEL:072-361-8880

電話で直接問い合わせ

調査対象:Googleにて「パネル工法 製造」「木造 パネル工法 製造」「構造体 パネル 販売」でそれぞれ検索。上位50位に公式サイトがランクインしていたパネル工法メーカー(計22社)。
選出基準:国土交通省大臣認定を取得しているパネル工法のうち、壁倍率の高い製品を取り扱っている上位3社(壁倍率の平均値が高い順に掲載)。
調査期間:2022年4月1日
※当メディアでは「工場で一部施工を済ませたパネルを販売している会社」をパネル工法メーカーとして取り上げています。
※壁倍率の数値はパネルのサイズや住宅の仕様によって変動するため、あくまでも参考情報としてお役立てください。