
営業課題を抱える工務店・ビルダーに向けたパネル工法のメディアです。
パネル工法の種類を解説しているほか、これからの時代で求められる性能を備えている理由、工務店・ビルダーにおすすめの真壁パネル工法メーカーなどを掲載しているので、参考にしてみてください。

間柱の使用本数が少ないぶん
コストを削減できる
作業者の技術によって
品質が左右されやすい

作業者の技術に依存しない
地震に強い家づくりを実現できる
製造・販売している
会社が限られる

作業者の技術に依存しない
省施工な家づくりを実現できる
サイズが大きいため制限が多い
(搬入経路等)
耐力面材・下地・間柱を工場で一体化する真壁パネル工法を導入することで、現場で断熱材を取り付けたり、釘を打ちつけたりする手間を省けます。搬入されたパネルを柱の間に嵌め込むだけで良いため、熟練の技術に依存しません。新人大工でも簡単に安定した施工を実現できるでしょう。
また、下地材(枠材)付きのパネルで建物を支えるので高耐震。釘打ち作業は工場で行うため、地震がおきても釘が外れにくい特性をもっています。
これからの時代で真壁パネル工法が求められる理由について、詳しく知っていきましょう。
30歳未満の大工就業者の割合は2000年代半ばから右肩下がりに減少。高齢化は進み、歯止めが効かない状態です。このままいくと、大工1人あたりの作業負担が増えていき、品質に影響する可能性が高まります。また、人手が足りない場合、新人が入ったとしても育てる余裕がないでしょう。
下地・断熱材の処理を済ませた真壁パネル工法は、柱の間に嵌め込むだけで施工が完了します。技術レベルを問わない簡単な施工方法で、現場の作業を省人化できるため、大工就業者が減っても品質を維持できるのです。
日本で発生した最大震度4以上の地震について、2020年度は45回、2021年度は54回と右肩上がりに増えています。住宅金融支援機構が2019年5月に一般消費者1,100名を対象として実施した「住宅性能の中で重視するポイント」に関するアンケートにて、3位の省エネ性(40.9%)に大きな差をつけ、2位「耐震性」(68.0%)、1位「耐久性」(75.7%)という結果が出ていることからも、「地震に強い家」が求められていることがわかるでしょう。
真壁パネル工法は間柱や枠材が予めついているため、パネル工法の中でも高耐震な家づくりを実現可能。柱や梁にかかる負荷をパネル全体に分散できるほか、ゆれの衝撃を受けても釘が緩みにくい傾向があるのです。
耐力壁の強さを表す「壁倍率」の国土交通省大臣認定を受けている真壁パネル工法の中から、壁倍率の高いパネル工法を取り扱っているメーカーを3社選出。工務店・ビルダーの課題別に、おすすめのパネル工法メーカーを紹介しています(2022年4月1日時点)。

ISO9001認定自社工場を保有!
CAD/CAM完全連携にて
複雑な形もオーダーメイドで対応
コーチパネル
TEL:053-580-0111
ウッドリンクのショールームにて
施主と一緒に参加できる
耐震性比較実験を月2回開催
プレウォール
TEL:0766-84-4477
断熱材別売・規格サイズの
超シンプル設計により
導入しやすい低価格帯を実現
タフボード
TEL:072-361-8880
コーチ株式会社は、真壁仕様の「コーチパネル」を製造・販売しています。壁倍率(耐力壁の強度)において国土交通省大臣認定を取得しており、大きな地震や繰り返す余震に強いのが魅力です。
コーチパネルを製造している本社工場と浜北工場は、国際基準の品質管理規格「ISO9001」を取得済。管理が行き届いており、品質・生産出来高のバラつきがない、安心して使用できるパネル工法を提供しています。
コーチ株式会社はCAD/CAMを連携しているのが特徴です。パネルの展開図(CADデータ)は、プレカットデータに合わせて設計部門にて作成。完成次第オンラインで製造工場へ送り、機械システムと連携してコーチパネルを製造しています。
フレームの組み立てと面材の固定は独自開発の機械で実施。耐力面材・断熱材・間柱・枠材等をCADデータの図面通りに加工できる環境のため、複雑な形の依頼にも安定の品質・スピードで対応できます。
「パートナーと共にエンドユーザーに安全・安心を届ける」を経営理念としているコーチ株式会社。
地震に強いコーチパネルを製造・販売するだけでなく、工務店・ビルダーの営業活動まで全面サポートしているのが特徴です。コーチパネルの性能を営業現場でわかりやすく伝えられるよう、耐震実験データを提供しています。震度7の揺れを5回以上与え、変形・損傷なしの結果を残している耐震実験データなので、受注につなげやすいでしょう。
また、上棟に営業担当者が立ち合い、施工方法をレクチャーするサポートもあります。
コーチパネルを使う事で、工期短縮、現場の安全といったメリットを感じました。また品質の高いパネルを使うことで山下建設の建物自体の品質も向上していると実感しています。
新潟の中越地震は、かなり余震を繰り返すものでした。木造住宅の被害が甚大な中、一番実績を残したのが真壁パネル工法でした。真壁パネル工法の中でも、コストパフォーマンスの高いコーチパネルを採用して安全性を高めております。
家づくりを検討し始めた当初は、ハウスメーカーを中心に回っていました。震災直後というタイミングだったこともあり「耐震性を重視するとハウスメーカーの軽量鉄骨造りが安心なのかな?」という漠然とした理由からです。
実際に木造建築でも地震に強い構造ができるということを実験結果や具体的なデータとともに教えてもらえたので安心感がありました。
営業マンの対応がとても良くて、こちらが分からない事もキチンと説明してくれて好感が持てました。
設計士の方の提案も素晴らしく、こちらの希望や理想を抑えた図面を作成して頂けました。やはり耐震構造が素晴らしく、木造なのに鉄骨造みたいな大胆な間取りを実現出来るのは大きなメリットに感じました。
| 社名 | コーチ株式会社 |
|---|---|
| 設立 | 1937年10月 |
| 資本金 | 4,000万円 |
| 従業員 | 150名(2022年4月1日時点) |
| 本社所在地 | 150名(2022年4月1日時点) |
| 問い合わせ先 | 053-580-0111 |
| 電話受付時間 | 9:00~18:00(定休日:土・日・祝) |
| 公式サイトURL | https://www.ko-chi.co.jp/ |
ウッドリンク株式会社は展示場を持たない工務店に寄り添うパネル工法メーカーです。工務店の受注支援を目的としてウッドリンクラボ(ショールーム)を開設し、工務店と施主が一緒に打ち合わせできるスペースを提供しています。木材や家の構造を見て・触れて・体験できるので、口頭だけで説明するより良さを伝えやすいでしょう。
ショールームには耐震実験設備があり、施主と一緒に参加できる「耐震性比較実験イベント」が月2回の頻度で開催されています。
ウッドリンク株式会社は1995年に起きた阪神大震災をきっかけに、地元である北陸地方の気候に特化したパネル工法「プレウォール」を開発しました。屋根に雪が1m積もった家を想定して、合計18トンの荷重をかけた状態で耐震実験を行い、震度7のゆれ2回、震度6弱のゆれ8回、合計10回加振しても倒壊しなかった実績(※)があります。
これは試験体(構造体のみ)の結果なので、実際に家を建てた場合は石膏ボードの強度も加わるため、より一層強い構造となるでしょう。
「プレウォール」は、ウッドリンク株式会社の地元・北陸に特化している真壁パネル工法です。北陸の寒さ・雨・湿度に負けないよう、断熱性能と気密性能に優れた断熱材「フェノールフォーム」を採用しています。
建築可能な規模は、床面積500m2(151.25坪)以下、3階建てまで。特殊形状の鋼製アームを追加した「プレウォールTX」という制震ダンパーも用意しており、大きな地震や繰り返す余震から家屋を守ってくれます。
プレウォール導入企業の声は見つかりませんでした(2022年4月1日時点)。
プレウォールの家を建てた人の声は見つかりませんでした。
代わりに、プレウォールの耐震実験設備を備えているショールーム「ウッドリンクラボ」を見学した人の声を掲載しています。
木は弱いと思っていたが、見学して考えが一変しました。プレウォールの断熱、耐震性に関して安心し納得しました。あらためて木の良さがわかりました。工場の見学も参考になりました。
同じ断熱材でプレウォールとグラスウールなどが比較できてよかった。プレウォールはとても合理性がある。これ以上の進化があるのかと思われるほど。
| 社名 | ウッドリンク株式会社 |
|---|---|
| 設立 | 1955年3月 |
| 資本金 | 7,500万円 |
| 従業員 | 206名(2021年3月31日時点) |
| 本社所在地 | 富山県射水市寺塚原415 |
| 問い合わせ先 | 0766-84-4477 |
| 電話受付時間 | 10:00~16:00(定休日:記載なし) |
| 公式サイトURL | https://www.prewall.jp/ |
株式会社ビスダックジャパンが提供しているのは、真壁仕様のパネル工法「タフボード」です。壁倍率4.5倍の「タフ900」、壁倍率3.8倍の「タフ600」、壁倍率3.5倍の「タフ455」をラインナップしており、「タフ900」は国土交通省の大臣認定を取得しています。
サイズを規格化し、断熱材を別売りにすることで、取り入れやすい低価格帯を実現。一番小さなパネルなら1枚29,500円(税不明)から販売されているので、パネル工法の導入にかかる資金・設備投資を抑え、お試し感覚で導入できるでしょう。
株式会社ビスダックジャパンは、タフボードを利用した大型パネル工法「木質軸枠パネル構法」も開発しています。「木質軸枠パネル構法」は、工務店・ビルダーから木造住宅の図面を受け取り、3種類のパネルの割り付け(軸パネル・枠パネル・軸枠パネル)を行った後、工場にて断熱材やアルミサッシ、木製建具、接合金物を取り付ける工法。所定の位置に電気配線や給排水配管も取り付けてくれるため、工期短縮や現場の作業負担軽減につながります。
パネルをクレーンで吊り上げて組み上げる施工方法となっており、組み立て・解体もスムーズにできるため、離島や海外で木造住宅を建設する際に役立つでしょう。
株式会社ビスダックジャパンは総合建設事業・ログハウス事業をメインとしており、木造軸組建築を「キット化」「パネル化」「ユニット化」した木造ユニットハウスを主力商品としています。基礎工事不要で連結・連棟・移動できるほか、分解・組立・パネル交換も可能です。移動式かつ汎用性が高いため、コンテナハウスやタイニーハウス、ツリーハウス、別荘、仮設建物、トレーラーハウスの代わりとして活用できるのが魅力。
ユニットハウスとしての知名度・ノウハウがあるため、ユニットハウス・プレハブ住宅に力を入れていきたいと考えている工務店・ビルダーは一度相談してみると良いでしょう。
タフボード導入企業の声は見つかりませんでした(2022年4月1日時点)。
タフボードの家を建てた人の声は見つかりませんでした(2022年4月1日時点)。
| 社名 | 株式会社 ビスダックジャパン(一般建築事業部:株式会社アクト) |
|---|---|
| 設立 | 2010年2月 |
| 資本金 | 1,500万円 |
| 従業員 | 21名(2022年4月1日時点) ※一般建築事業部:株式会社アクトの従業員数 |
| 本社所在地 | 大阪府堺市美原区平尾2392 |
| 問い合わせ先 | 072-361-8880 |
| 電話受付時間 | 記載なし(定休日:記載なし) |
| 公式サイトURL | https://www.visdac.co.jp/ |
差別化戦略を立てる際は、時代によって移り変わる住宅市場のニーズを正しく把握して、自社商品の強みとすり合わせることが大切。住宅金融支援機構が2019年5月に一般消費者1,100名を対象として実施した「住宅性能の中で重視するポイント」に関するアンケートによれば、家づくりで重視されているのは「耐久性・耐震性」です(※)。このページでは地震に強い「パネル工法」を導入して競合差別化に成功した工務店・ビルダーの事例をインタビュー形式で掲載中。差別化戦略成功の秘訣に迫ります。
気密性・断熱性・省エネ性能が高い「プレウォールパネル」を取り扱っているメーカー。パネル内部(透湿防水シートとサイディングの間)の通気層(エアホール胴縁)を設けることで、サイディングの接合部から浸入した湿気や雨水を排出できる仕組みとなっており、壁体内結露を防いでくれます。
| 公式サイトURL | https://www.uekihouse.co.jp/ |
|---|---|
| 問い合わせ先 | 0257-21-4521 |
| 電話受付時間 | 記載なし(定休日:記載なし) |
| 本社所在地 | 新潟県柏崎市安田田尻工業団地7560-2 |
| パネル工法名 | プレウォールパネル (真壁パネル工法) |
壁一面の構造を一体化した「大型パネル工法」を日本全国に広めた会社です。2019年2月に「大型パネル生産パートナー会」を発足し、大型パネルの営業・生産・運搬・建設に関するノウハウを参加企業へ共有しています。また、大型パネルの製造・保管・運搬中に起こり得る汚破損や盗難を考慮して、サプライチェーン補償制度を設けているのが魅力です。
| 公式サイトURL | https://woodstation.co.jp/ |
|---|---|
| 問い合わせ先 | 043-306-1797 |
| 電話受付時間 | 記載なし(定休日:記載なし) |
| 本社所在地 | 千葉県千葉市美浜区中瀬1-3 幕張テクノガーデンCD棟3F |
| パネル工法名 | BIG WOOD PANEL木造大型パネル (大型パネル工法) |
北陸の気候に合わせて、真壁パネル工法「プレウォール」を開発した会社です。耐震実験では、震度7のゆれを2回、震度6弱のゆれを8回与える実験を実施。倒壊しなかった実績があります(※2回目で断熱材の浮き上がり、気密テープ・耐力面材・フレームの亀裂は発生)。また、ウッドリンク株式会社のショールームで行われている耐震性比較実験イベントに参加することも可能です。
| 公式サイトURL | http://www.woodlink.co.jp/ |
|---|---|
| 問い合わせ先 | 0766-84-4477 |
| 電話受付時間 | 10:00~16:00(定休日:記載なし) |
| 本社所在地 | 富山県射水市寺塚原415 |
| パネル工法名 | プレウォール (真壁パネル工法) |
耐力面材と充填断熱材を組み合わせた、シンプルな壁パネルを製造・販売しているメーカーです。真壁仕様と大壁仕様のどちらも対応しているのが魅力。また、石膏ボートと断熱材を接着した「高性能断熱パネル」の割付・製造サービスも実施しており、断熱性能の高い家づくりを下支えしています。
| 公式サイトURL | https://www.echp.jp/ |
|---|---|
| 問い合わせ先 | 0587-91-2150 |
| 電話受付時間 | 9:00~17:00(定休日:記載なし) |
| 本社所在地 | 愛知県丹羽郡扶桑町南山名西の山50 |
| パネル工法名 | 充填断熱壁パネル (真壁パネル工法/大壁パネル工法) |
工場生産のパネル工法
メーカーリストをもっと見る
筋交いは構造部となる柱・梁・土台を「線」で支える補強材。耐力面材は構造部となる柱・梁・土台を「面」で支える面材の総称です。「線」で建物を支える筋交いよりも、「面」で支える耐力面材のほうが、建物にかかる負荷を分散できるメリットがあります。
具体的な違いを解説しているほか、耐力面材を使用する「パネル工法」との違いも解説しているので、参考にしてみてください。
パネル工法とツーバイ工法には「工場で生産する」「面で建物を支える」という共通点があるため、混同されてしまいがちです。それぞれのメリット・デメリットを解説しているため、違いを把握していきましょう。
どちらか一方が優れているというわけではなく善し悪しがあるため、解決したい課題に合わせて導入する工法を選ぶことが大切です。
日本は年々大型地震が増え続けている地震大国で、地震に強い家が求められている傾向にあります。数ある中から耐震性の高いパネル工法を見極めたい方は、ひとつの目安として壁倍率の大臣認定を受けているパネル工法をチェックすると良いでしょう。
大臣認定で耐震性を見極められる理由を解説しているほか、大臣認定を受けているパネル工法メーカーも紹介しているので、参考にしてみてください。
耐火性も家づくりにおける大事なポイントです。とくに寒くて空気が乾燥している地域は火災が起こりやすい傾向にあるので、耐火性にも注力しておくと良いでしょう。
耐火性の高いパネル工法を見極める目安として、防火構造に関する大臣認定があります。製造・販売しているパネル工法が「防火構造」の大臣認定を取得しているパネル工法メーカーを紹介しているので、参考にしてみてください。
施工と間取りの自由度が高いパネル工法を導入したいなら、真壁パネル工法を選ぶのがおすすめ。外側と内側のどちらからでもパネルを取り付けられるため、作業がスムーズに進みます。
また、軸組の柱と柱の間にパネルを嵌め込む方法なので、枠組のツーバイ工法や壁一面を一体化する大型パネル工法に比べて間取りの制限がありません。ほかの工法と比べてどれくらい自由度が高いのか解説しているので参考にしてみてください。
パネル工法を導入したい理由が工期短縮なら、壁一面の構造を一体化した「大型パネル工法」を選ぶと良いでしょう。ほとんどの作業を工場で済ませているため、現場の施工にかかる時間・手間を大幅に削減できます。
ただし、施工場所によっては、他のパネル工法のほうが短工期になるケースもあるので注意が必要です。大型パネル工法と相性がいい施工場所・合わない場所についても詳しく解説しています。
住宅マッチングサービスサイト・リフォマの独自調査によると、木質系パネル工法の工事費用相場は550万円~1,200万円(税不明)となっていました。
ただし、パネル工法にかかる費用は、パネル工法の種類、工場で施工を済ませる範囲、住宅の規模、使用する部材などにより変動するため、ほとんどのパネル工法メーカーは費用を公開していません。パネル1枚あたりの金額を公開している会社は23社中2社でした(2022年4月1日時点)。金額と併せて詳しく紹介していきます。
パネル工法のメリットは、パネル工法の種類によって異なります。真壁パネル工法は地震に強く品質を安定化しやすいこと。
大壁パネル工法は比較的費用が安くて軽いこと。大型パネル工法は省施工・短工期を実現できる点です。3種のパネル工法に共通するメリット、パネル以外の工法と比べた時のメリットも取り上げています。
パネル工法のデメリットもまた、パネル工法の種類によって異なります。真壁パネル工法は対応している会社や市場のシェア率が低いこと、大壁パネル工法は大工の腕に品質が左右されやすいところ、大型パネル工法は搬入先や間取りなどの制限があることが挙げられます。
3種のパネル工法に共通するメリット、パネル以外の工法と比べた時のメリットも取り上げているのでご一読ください。
断熱材には、木質繊維系・天然素材系・発泡プラスチック系などの種類があります。パネル工法メーカーによって、使用されている断熱材が異なるため、違いを知っていきましょう。
使用している断熱材の種類を公開しているパネル工法メーカーの情報も掲載しています。
真壁・大壁はどちらも壁の納まりの仕様を表す言葉です。「真壁」は柱と梁の中にすっぽりと納まる四方枠タイプ。間柱に加えて枠材も使用するため、耐久性・耐震性に優れています。
「大壁」は柱や梁に直接釘で打ち付けるタイプで、柱を隠せるメリットがあります。より具体的に真壁と大壁の違いを解説しているので、パネル工法に関する知識を深めたい方は参考にしてみてください。
大型パネル工法とは、構造材・面材・間柱・断熱材など、壁一面の構造を工場で一体化したパネルです。サッシの取り付けや一時防水まで工場で済ませるケースもあります。
ほとんどの工程を工場で済ませているため、省施工・工期短縮を実現することが可能。大型パネル工法メーカーを取り上げているので、省施工・工期短縮できるパネル工法をお探しの方は覗いてみてください。
CLTはCross Laminated Timber(クロス・ラミネイティド・ティンバー)を略。地震国イタリアをはじめとする欧州で開発された工法です。繊維方向が直交するように、ひき板を積層接着した木質系の耐力面材を使用します。
壁式のCLTパネル工法と軸組のCLTパネル工法があるので、違いを知っていきましょう。
パネル工法メーカーによって、パネル(耐力壁)に採用している耐力面材の種類が異なります。
構造用合板、MDF、OSB、パーティクルボードなど、使用する耐力面材によってパネル(耐力壁)の特徴・性能が変わってくるため、違いを知っていきましょう。代表的な耐力面材の種類を紹介しているほか、それらを取り扱っているパネル工法メーカーも取り上げています。
ミサワホームやスウェーデンハウス、一条工務店などの大手ハウスメーカーもまたパネル工法を採用しています。自社工場で独自のパネル工法を開発して、自社商品に採用しているケースが多い傾向です。
大手ハウスメーカーのパネル工法の性能はどれほどのものなのか、気になった方は具体的に見ていきましょう。
工期遅れが起こってしまう主な原因はいくつかあります。その中には、天候に恵まれないことや事故が発生したことなど、不可抗力ともいえる原因も含まれます。
ただ、事前に適切な対処をしておくことで、工期遅れが起こらないようにすることができるケースも、もちろんあります。そういったケースへの対処法を考えるには、まずは、これまでに遅れてしまったときに、何が原因となっていたのか、それを特定することから始めるのが大切です。
工務店では、深刻な人手不足が問題となっています。建築現場の数が増えているわけではないのに人手不足が起こっているという現状には、いくつかの背景があります。その主なものとして挙げられるのが、大工が高齢化していること、賃金や労働条件があまりよくないこと、そして新人への教育スタイルがあまり現代になじまないことなどです。
そのため、人手不足の状況を打開するためにいくつかの対策を講じる必要が生じています。
住宅営業も、ほかの一般的な営業職と同様、拘束時間が長いことやノルマが課せられていること、そしてノルマ達成の有無によって収入に大きな影響が出ることなど、体力的に、そして精神的にもきつい要素は確かにいくつかあります。
ただ、基本給が低く設定されているとはいえ、ノルマ達成によってインセンティブの部分を大きくできれば、かなりの年収を得ることが可能です。きめこまやかな営業によってお客さんから成約を獲得したときに感じられるやりがいも、大きなものとなるでしょう。
近年、建築コストが高騰し、それに伴い住宅購入を見送る方も増加しています。建築コストの高騰は今後も数年続くとみられており、コストを削減するための対策が必要です。
建築コストが高騰している原因は複数ありますが、どれもすぐに改善が見込まれるような理由ではありません。建設業者がすぐにできる対策は、原価の見直しと業務の効率化でしょう。無駄な業務や非効率的な作業を洗い出し、改善策を立てることが大切です。若い世代の職人の確保も必要になります。