パネルログは、国産の無垢材を使用した構法です。ログ材(角材)を工場でパネル化し、現場で組み立てる方式を採用しており、従来のログハウスのように丸太を積み上げる工法ではない、異なるアプローチで木の家を提供します。これにより、木の温もりや耐久性を活かしつつ、施工の手間を抑え、効率的な建築が可能となります。
この工法の特長は、工場生産による品質の安定性と施工の効率化です。木材特有の調湿機能や断熱性を活かしながら、パネル化によって気密性を高め、住環境の快適さを向上させています。また、シックハウス症候群の要因となる揮発性接着剤を使用せず、専用ビスでパネルと軸組材を固定しているため、健康に配慮した住宅づくりが可能です。
パネルログは、木の自然な風合いと機能性を兼ね備えた、木の家を建てることができます。
パネルログは、耐震性や防耐火性の試験をクリアしており、機械生産のため寸法精度が高く、安定構造を目指した設計となっています。主要な構造材にはスギやヒノキといった国産木材を使用し、JAS製材2級相当の品質基準を満たす木材を使用しています。含水率は15%以下に乾燥されており、木材の反りや収縮を抑えた管理を行っています。
一般的なログハウスでは、木材の乾燥により収縮が生じ、『セトリング(木材の沈み込み)』が発生することがあります。パネルログは、角材を固定したパネル構造を採用し、ログを縦向きに使うことで木材の収縮による影響を抑えやすい設計となっており、気密性能を維持しやすい構造になっています。
また、工場でパネルを生産することで、現場では短期間での施工が可能です。パネルをクレーンで吊り上げ、軸組材の間に落とし込み、専用ビスで固定するだけのシンプルな工程で組み立てが完了します。このため、従来の木造建築よりも工期を大幅に短縮でき、施工コストの削減にも貢献します。
パネルログは、無垢材ならではの温かみと自然な質感を持つ住まいを実現します。木材の香りにはリラックス効果があるといわれていますし、また、シックハウス症候群の原因になる可能性がある接着剤を使用せず、専用ビスで組み立てるため、化学物質の影響を抑えた居住環境が得られます。
木材には湿度を調整する調湿性があり、湿度が高いときは水分を吸収し、乾燥時には放出するため、湿気の多くい日本の気候には適していると言えます。
また、パネル構造により気密性が高く、外気の影響を受けにくいため、冬は暖かく、夏は涼しい住環境を提供します。
モデルハウスの実験(※ 計測地:2020年8月20日~8月30日/福島県南会津町/パネルログ®キューブ)では、外気温の変化に対し、室内温度の変動が約半分に抑えられることが確認されており、ヒートショックのリスク軽減にもつながります。
パネルログは、工場でのプレカット生産により、施工時間を短縮でき、人件費を抑え、コストを抑えつつ高品質な住宅を提供できます。また、パネル化された部材はクレーンを使って効率的に組み立てられるため、施工の負担を軽減し、人材確保の面でもメリットがあります。
木材特有の「炭化して燃え止まる」特性を活かし、防耐火性能試験をクリア。約1000℃の炎で1時間燃やしても燃え抜けず※、火災時の安全性に寄与します。また、パネル構造が「柱の集合体」として機能し、強い揺れにも粘り強く耐える設計です。さらに、機械生産による精密加工で、寸法の誤差を1mm以下に抑え、高い気密性を確保しています。
パネルログは、効率的な施工と安定した品質の木造住宅を求める工務店・ビルダーに適したパネル工法です。無垢材のぬくもりを活かしつつ、工場生産による精密な加工とパネル化により、施工の負担を軽減できます。
人手不足や工期短縮の課題を抱える企業にとって、クレーンでスムーズに組み立てられる施工しやすい点がメリットです。また、断熱・気密性能を確保しやすく、省エネ基準に適した設計となっているため、高性能住宅を提供したい事業者にもおすすめです。
芳賀沼製作の他にも、当メディアでは国土交通省の大臣認定を取得しているおすすめのパネル工法メーカーを厳選し、解決できる工務店・ビルダーの営業課題別に紹介しています。パネル工法の導入を検討して現状の営業課題を解決したいと考えている方は、参考にしてみてください。
導入企業に関する情報は公式HPに記載がありませんでした(2025年2月25日時点)。
パネルログ構法は、施工性の良さ複合的な性能を備えている点で合理的な構法だと考えて採用しています。また、条件によっては外壁を無垢材現しとできることから、森の密度や空気感を、まるで都市の中にそっと植林するように、心地よい都市の風景を作れるのではないかと感じています。
公式HPに記載がありませんでした。(2025年2月25日時点)
芳賀沼製作のパネルログは、国産の無垢材を活かしたパネル工法で、品質と施工のバランスに優れた工法です。工場での生産工程は、まず含水率や強度を管理した無垢材を選定し、気密性や止水性を考慮したモルダー加工を施します。
その後、専用ビスで一本ずつ固定し、丁寧にパネル化。さらに、設計に合わせたカットや幅調整、お客様の要望があればパネルの追加加工を行い、現場へと随時出荷されます。
機械生産により寸法の狂いを1mm以下に管理し、精度の高い仕上がりを実現しており、また、パネルログは防耐火試験・耐力壁試験をクリアし、ZEH基準にも対応。省エネ性や耐震性に配慮し、施工効率の向上とコスト削減にもつながるでしょう。
| 会社名 | 株式会社芳賀沼製作 |
|---|---|
| 問い合わせ先 | 0249-83-8797(合同会社PARTS内) |
| 公式サイトURL | https://www.haganuma.co.jp/ https://panel-log.com/(パネルログ専用サイト) |
| 電話受付時間 | 9:00〜17:00(定休日:土曜・日曜・祝日 ) |
| 本社所在地 | 福島県南会津郡南会津町針生字小坂40-1 |
耐力壁の強さを表す「壁倍率」の国土交通省大臣認定を受けている真壁パネル工法の中から、壁倍率の高いパネル工法を取り扱っているメーカーを3社選出。工務店・ビルダーの課題別に、おすすめのパネル工法メーカーを紹介しています(2022年4月1日時点)。

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