工場生産の木質パネル工法(以下、パネル工法)のメリットを最大限に発揮するには、パネル工法の種類とメリットの違いを知る必要があります。
ここでは、パネル工法に共通するメリットを取り上げているほか、そのメリットを最大限に発揮できるパネル工法の種類についても解説しているので参考にしてみてください。
パネル工法は、一部の施工を工場で済ませたパネル(耐力壁)を使用するため、従来の現場施工に比べて工期を短縮できるメリットがあります。
パネル工法の中でも、とくに工期短縮のメリットを発揮しやすいのは、壁一面の構造を工場で一体化する「大型パネル工法」です。
ただし、大型パネル工法のパネルのサイズが大きくて重いため、施工現場や住宅の仕様によっては、他のパネル工法のほうが短工期になるケースもあります。クレーンが入れる場所なら大型パネル工法、狭小地や入り組んだ土地なら真壁パネル工法を選ぶと良いでしょう。
大工就業者の数は90年代半ばから右肩下がりに減少し続けています。高齢化も進んでおり、将来的に深刻な大工不足に陥る可能性が高いのです。新しい人材が増えず、大工1人あたりの作業負担が増えると、品質が低下する可能性は高まります。
その点、一部施工を工場で済ませるパネル工法を導入すれば、大工不足に陥っても品質を維持しやすいというメリットが。パネル工法の中でもとくに品質を維持しやすいのは、壁一面の構造を一体化する「大壁パネル工法」です。
ただし、間取りや搬入経路などの制限があるため、住宅商品の対応範囲を狭めることなく品質を維持したい場合は、柱の間に嵌め込むだけで施工が完了する「真壁パネル工法」を選択すると良いでしょう。
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おすすめの真壁パネル工法メーカー3社を紹介していますので、ぜひご参考にしてください。
パネル工法とよく比較される工法に「ツーバイ工法」があります。どちらも工場生産で品質を維持しやすいという共通点をもっていますが、ツーバイ工法は天井、壁、床パネルからなる六面体構造の枠組壁工法なので、間取りに制限があるのです。対して、パネル工法は軸組工法なので、ツーバイ工法に比べて間取りの制限がありません。
パネル工法の中でも、とくに間取りや施工の制限が少ないのは「真壁パネル工法」。柱と柱の間に嵌め込む簡単施工で、外側と内側のどちらからでもパネルを取り付けられるのが魅力です。
耐力壁の強さを表す「壁倍率」の国土交通省大臣認定を受けている真壁パネル工法の中から、壁倍率の高いパネル工法を取り扱っているメーカーを3社選出。工務店・ビルダーの課題別に、おすすめのパネル工法メーカーを紹介しています(2022年4月1日時点)。

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