一棟一棟住宅の構造に応じてオーダーメイドでパネルを製作しており、断熱材と耐力面材を組み合わせた住宅用の床・壁・天井・母屋用のパネルとなります。
このパネルの特徴はゼロクリアランスという点。構造材とパネルの間にすき間がほとんどなく、木枠を使用しないため断熱性アップという効果が期待できるでしょう。
さらにネオマフォームとネオマゼウスという2種類の断熱材も取り扱っており、予算などに応じて選択可能です。この2種類の断熱材は、熱伝導率が低いという特徴もあります。また耐震性にも優れているなどの魅力もあるパネルです。
断熱材「ネオマフォーム」「ネオマゼウス」の熱伝導率が低い断熱材と耐力面材を融合させたパネルで、ネオマフォームなどは熱伝導率が低く、気密性の高い空間づくりに役立つでしょう。面材によるモノコック工法を取り入れ、壁倍率は2.5~4倍ほどとも言われています。
さらに新防火基準もクリアしており、近隣からの類炎・延焼を予防する効果が期待できるでしょう。防腐性・防蟻性にも優れているため、住宅の耐久性向上にも役立つ構造になっています。
住建システム株式会社が提供しているのは、プレカットデータに合わせてオーダーメイドで製造する「LiVE工法オーダーメイドパネル」です。対応できるプレカットデータは、CEDXM(シーデクセマ形式)またはDXFとなっています。生産しているパネルの種類は床パネル、壁パネル、天井パネル、母屋間パネルなど。
そのうち壁パネルは、軽量化を図れる断熱材のみのパネルと、断熱材と耐力面材を一体化したパネルを用意。構造物との隙間がないゼロクリアランス仕様を実現するため、あえて枠材をなくしているのが特徴です。枠材がない分、パネルが軽量で作業しやすいというメリットもあります。
住建システム株式会社の「LiVE工法オーダーメイドパネル」は2種類の断熱材(厚さ45~100mmのネオマフォームと厚さ60mmのネオマゼウス)を用意しているため、予算や柱の厚みに合ったものを選択することができます。ただし、断熱材のみの壁パネルのゼロクリアランス仕様は厚さ50mm限定となっているため、把握しておきましょう。
どちらも熱伝導率の低さ・断熱性能の高さが特徴で、ネオマフォームは0.020W/m・K、ネオマゼウスは0.018W/m・Kとなっています。
住建システム株式会社は、パネル工法を提供するだけにとどまらず、導入企業のサポートにも力を入れています。熱量や外皮(UA値)の計算、気密や換気量の測定、施工マニュアルの提供などを行い、パネル工法導入後の建築現場や営業現場で活用できるにサポートしているのです。
住建システム株式会社の耐震性能は、耐力壁・モノコック工法・壁倍率・耐力面材によって作られています。地震や風による横揺れに強く、大きな揺れも受け止められる工法を採用しています。
筋交い工法の場合、地震の力が局所的に集中しています。一方で、モノコック工法は地震の力を壁全体で受け止めるため、建築基準法で定められた数値を超える壁倍率を実現できるのです。壁倍率は、筋交いが1本のもので、建築基準法では2.0倍となっています。
耐力壁は、自重や積載荷重、積雪荷重などから建物の変化を起こしにくいのも特徴です。
住建システム株式会社では耐力面材に「ダイライト」と「ハイベストウッド」を採用しており、どちらも実物大の振動実験を実施した結果でも、優れた耐震性を発揮しています。
住建システム株式会社は、壁パネルだけでなく、床や天井、母屋間パネルまで一貫生産できるのが魅力。プレカットデータに合わせてオーダーメイドで対応してくれるため、効率よくパネルを工場生産できるでしょう。パネルは自社工場で生産するため、現場の作業負担や作業時間を減らすことが可能です。
住建システム株式会社の他にも、当メディアでは国土交通省の大臣認定を取得しているおすすめのパネル工法メーカーを厳選し、解決できる工務店・ビルダーの営業課題別に紹介しています。パネル工法の導入を検討して現状の営業課題を解決したいと考えている方は、参考にしてみてください。
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工務店やビルダーからオーダーメイドパネルの製作依頼が入り次第、仕様を打合せし、平・立面図と軸組プレカットデータを預かります(ファイル形式はCEDXMかDXF)。次に専用CADを使用して、平・立面図と軸組プレカットデータに基づいたパネル図面・パネル加工データを作成。加工データに基づいて工場でパネルを生産した後、納材する流れといなっています。
| 会社名 | 住建システム株式会社 |
|---|---|
| 問い合わせ先 | 076-225-6615 |
| 公式サイトURL | https://jyu-ken.co.jp/about/panel/ |
| 電話受付時間 | 記載なし(定休日:記載なし) |
| 本社所在地 | 石川県金沢市湊1-93-7 |
耐力壁の強さを表す「壁倍率」の国土交通省大臣認定を受けている真壁パネル工法の中から、壁倍率の高いパネル工法を取り扱っているメーカーを3社選出。工務店・ビルダーの課題別に、おすすめのパネル工法メーカーを紹介しています(2022年4月1日時点)。

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