工務店・ビルダーの課題を解決するパネル工法大辞典

ビスダックジャパン(タフボード)

株式会社ビスダックジャパンが
製造・販売している
パネル工法の魅力

タフボード
画像引用元:株式会社ビスダックジャパン(https://www.visdac.co.jp/product/tough-board/tough-board/)
  • パネル工法名:タフボード
  • パネル工法の種類:真壁パネル工法
  • 耐力面材:構造用合板(針葉樹)
  • 断熱材:別売
  • 壁倍率:4.5(認定番号:FRM-0321)

タフボードとは?

株式会社ビスダックジャパンの提供するタフボードは、その名の通りに高強度な壁倍率の耐力壁を施工できるパネルです。和室の真壁に対応できるほか、既存の建物のリフォームにおける耐震補強も可能な多機能真壁耐力壁となっています。それでいて工場生産による均一化で、コストダウンを実現しているのも魅力です。

タフボードの構造

株式会社ビスダックジャパンのタフボードは壁倍率の高強度を実現しているほか、壁変形率が1/15以下とねばりがあるので、限界計算にも対応できるのが特徴です。高倍率のため、施工する際は力の配分を考慮して建物の出入隅にバランス良く配置する必要があります。

柱内外面間の範囲であればどの位置でも取り付けでき、狭小寸法のタフ455を使えば袖壁のような限られた壁の耐力を確保することも可能。ただし、タフボードは圧合板厚合板(根太レス)工法を採用しているため、厚合板 (28mm以下・±2mm) 上に取り付ける必要があります。

従来の在来軸工法だと、地震時に建物の倒壊までは至らなくても筋交が折れたり、釘が抜けたりする可能性があります。高強度の壁倍率を叶えているタフボードなら、水平力や引張、圧縮にも強く、より地震に強い住まいづくりを実現できるのが魅力です。

リーズナブルな価格帯を
シンプル設計で実現

株式会社ビスダックジャパンの工場生産真壁パネル工法「タフボード」は、柱の間に嵌め込むだけ簡単施工。壁倍率4.5倍の「タフ900」、壁倍率3.8倍の「タフ600」、壁倍率3.5倍の「タフ455」をラインナップしています。「タフ900」においては国土交通省の大臣認定を取得済です。

タフボードはサイズを3タイプに規格化し、断熱材を別売りとしたことで、リーズナブルな価格帯を実現。2020年10月3日に価格が改定され、タフ900は1枚あたり41,900円~39,100円、タフ600は1枚あたり37,200円、タフ455は1枚あたり29,500円となっています(すべて税不明)。

タフボードを使用した
大型パネル工法を開発

株式会社ビスダックジャパンはタフボードを用いて、壁一面の構造を工場で一体化した大型パネル工法「木質軸枠パネル構法」も開発しています。工務店・ビルダーから木造住宅の図面を受け取り、3種類のパネルの割り付け(軸パネル・枠パネル・軸枠パネル)を行う方法です。アルミサッシや木製建具、パネルを取り付ける接合金物も工場でパネルに取り付け済。断熱材と併せて、電気配線や給排水配管を所定の位置に取り付けた状態で納品してくれるため、現場の作業負担を大幅に減らせます。

技術による品質の差が生まれにくく、組み立て・解体もスムーズにできるため、離島や海外で木造住宅を建設する際に向いている工法だと言えるでしょう。

ユニットハウス販売メーカーとしてのノウハウ

株式会社ビスダックジャパンは、総合建設事業・ログハウス事業をメインとしている会社です。一般建築事業部(株式会社アクト)にてパネル工法の製造・販売も行っています。

主力商品は、移動式で汎用性の高い木造ユニットハウス「レブユニット」です。レブユニットにもタフボードを採用しており、ユニットハウスとしてだけではなく、コンテナハウス、タイニーハウス、ツリーハウス、別荘、仮設建物、トレーラーハウスの代わりとしても人気を集めています。ユニットハウス・プレハブ住宅の販売に力を入れていきたいと考えている工務店・ビルダーは、販売戦略等を一度相談してみると良いでしょう。

パネル(耐力壁)の耐力面材の
種類について詳しく見る

限られたコストで
既存商品を変えたい
工務店・ビルダーにおすすめ!

株式会社ビスダックジャパンの強みは、何といっても価格帯です。規格化・シンプル設計により、導入しやすいリーズナブルな価格帯を実現しているため、すべての住宅商品をパネル工法化するのは難しいけれど、限られたコストでタフボードを試験的に導入し、既存商品にプラスアルファの価値をつけたいと考えている工務店・ビルダーにおすすめです。

株式会社ビスダックジャパンの他にも、当メディアでは国土交通省の大臣認定を取得しているおすすめのパネル工法メーカーを厳選し、解決できる工務店・ビルダーの営業課題別に紹介しています。パネル工法の導入を検討して現状の営業課題を解決したいと考えている方は、参考にしてみてください。

課題別に選ぶ!
真壁パネル工法メーカー3選

タフボードを導入している企業

導入企業に関する情報は掲載されていませんでした(2022年4月22日時点)。

タフボードを導入した企業の声

導入企業の口コミは見つかりませんでした(2022年4月22日時点)。

タフボードで
家を建てた人の口コミ・評判

口コミは見つかりませんでした(2022年4月22日時点)。

株式会社ビスダックジャパンの
パネル工法製造の流れ

木質軸枠パネル構法
画像引用元:株式会社ビスダックジャパン(https://www.visdac.co.jp/330-2-3/)

上記画像はタフボードを使用した大型パネル工法「木質軸枠パネル構法」のイメージ図です。

株式会社ビスダックジャパンのタフボード、木質軸枠パネル構法は、一般建築事業部(株式会社アクト)の木・金属工場にて生産されています。工場の写真やタフボードの製造工程に関する情報は残念ながら見つかりませんでした。

株式会社ビスダックジャパンの会社情報

会社名 株式会社ビスダックジャパン
問い合わせ先 072-361-8880
公式サイトURL https://www.visdac.co.jp/
電話受付時間 記載なし(定休日:記載なし)
本社所在地 大阪府堺市美原区平尾2392

工務店・ビルダーの課題別に選ぶ!真壁パネル工法メーカー3選

耐力壁の強さを表す「壁倍率」の国土交通省大臣認定を受けている真壁パネル工法の中から、壁倍率の高いパネル工法を取り扱っているメーカーを3社選出。工務店・ビルダーの課題別に、おすすめのパネル工法メーカーを紹介しています(2022年4月1日時点)。

商品信頼性で差別化
個体差のない安定品質
コーチパネル(コーチ株式会社)
コーチ株式会社
画像引用元:コーチ株式会社公式サイト(https://ko-chi.co.jp/ko-chi-panel/)
特徴

ISO9001認定自社工場を保有!
CAD/CAM完全連携にて
複雑な形もオーダーメイドで対応

大臣認定の真壁パネル工法

コーチパネル

コーチパネルについて
公式HPで問い合わせ

TEL:053-580-0111

電話で直接問い合わせ

商品の魅力を体感
耐震実験できる
ショールーム
を用意
プレウォール(ウッドリンク株式会社)
ウッドリンク株式会社
画像引用元:ウッドリンク公式サイト(http://www.woodlink.co.jp/jyutaku_shizai/prewall.html)
特徴

ウッドリンクのショールームにて
施主と一緒に参加できる
耐震性比較実験を月2回開催

大臣認定の真壁パネル工法

プレウォール

プレウォールについて
公式HPで問い合わせ

TEL:0766-84-4477

電話で直接問い合わせ

限られたコストで施工
シンプル設計な
規格パネル
を利用
タフボード((株)ビスダックジャパン)
株式会社ビスダックジャパン
画像引用元:ビスダックジャパン公式サイト(https://www.visdac.co.jp/product/tough-board/tough-board/)
特徴

断熱材別売・規格サイズの
超シンプル設計により
導入しやすい低価格帯を実現

大臣認定の真壁パネル工法

タフボード

タフボードについて
公式HPで問い合わせ

TEL:072-361-8880

電話で直接問い合わせ

調査対象:Googleにて「パネル工法 製造」「木造 パネル工法 製造」「構造体 パネル 販売」でそれぞれ検索。上位50位に公式サイトがランクインしていたパネル工法メーカー(計22社)。
選出基準:国土交通省大臣認定を取得しているパネル工法のうち、壁倍率の高い製品を取り扱っている上位3社(壁倍率の平均値が高い順に掲載)。
調査期間:2022年4月1日
※当メディアでは「工場で一部施工を済ませたパネルを販売している会社」をパネル工法メーカーとして取り上げています。
※壁倍率の数値はパネルのサイズや住宅の仕様によって変動するため、あくまでも参考情報としてお役立てください。