工務店・ビルダーの課題を解決するパネル工法大辞典

株式会社ハウスギア(kitotetuパネル)

株式会社ハウスギアが
販売しているパネル工法の魅力

  • パネル工法名:kitotetuパネル
  • パネル工法の種類:真壁パネル工法
  • 構造面材:高耐食めっき鋼板「ZAM®」
  • 断熱材:カネライトフォーム「スーパーE-3®」
  • 壁倍率:4.2~5.0(認定番号:FRM-0301/FRM-0302/FRM-0092)

kitotetuパネルとは?

kitotetuパネルとは株式会社ハウスギアが提供しているパネルで、耐震・断熱・環境性能に優れた多機能複合建材です。

柱や梁、土台間に設置し、筋交い・耐震金具に変わる木造軸組み工法の補強材となり、構造面材と同様の役割も担っています。耐力面材に高耐食メッキを使用しているため、長い年月が経ったとしても劣化が起こりにくいという魅力もあるでしょう。

また木と鉄の双方の特性を併せ持っているので、地震や台風にも強いという特徴もあります。

kitotetuパネルの構造

kitotetuパネルの最大の特徴は、リサイクル率が99%を誇っている(※)という点が挙げられるでしょう。

鋼板パネル・木材・断熱材・断熱材を抑えるゴム付きのビスなども全て分離でき、改築する際にも部材ごとに再利用が可能です。基本的には経年劣化をきたしにくく、高性能な状態でパネルを再利用できますが、もし老朽化など損傷した場合も部分ごとに修繕できるためトラブルが発生しても早期に対処しやすいでしょう。

断熱耐震リフォームなどのシーンでも施工しやすい構造になっています。

※参照元:ハウスギア公式サイト(https://www.house-gear.net/kitotetu_panel/index.html)

kitotetuパネルの魅力

木と鉄の良さを併せ持つ
パネル工法

kitotetsuパネルは、株式会社ハウスギアが木材の加工・販売事業を手掛ける株式会社トーアの本社・長岡工場と業務提携して共同開発したパネル工法です。2003年12月に開発をスタートし、約3年の月日を経て2006年3月に販売開始となりました。2007年10月には特許も取得しています。

kitotetsuパネルの特徴は、耐力面材に高耐食めっき鋼板「ZAM®」を使用しているところ。高耐食めっき鋼板を使用しているので高い耐食性があり、経年劣化がほとんどみられません。

また、金属パネルを断熱材の内側に配置しているので、結露が発生しにくく、家の性能を長く維持できます。

地震や台風の
ダメージを受けにくい

kitotetsuパネルは工場で高耐食めっき鋼板「ZAM®」に間柱、断熱材、下地、外壁材を取り付け、現場へ運び、柱の間に嵌め込む真壁仕様です。高耐食めっき鋼板「ZAM®」は腐食しづらく、粘り強い性質があるため、地震や台風のダメージを受けても破断しにくいでしょう。

国土交通省の大臣認定を取得しており、最大壁倍率は5.0倍となっています。高耐食めっき鋼板、間柱、断熱材、下地、外壁材はすべて分離できる仕様なので、改築・リフォーム時にはパネル工法をバラして部材単位で再利用することも可能です。

火と水に強い性能を持つ

kitotetuパネルは火災に強い点も魅力です。鉄は融点が1,350度と高いため、kitotetsuパネルの高耐食めっき鋼板が火災で溶けることはないでしょう。400度を超えるまで耐力を維持してくれるため、火抜けの心配もありません。

また、金属といえば水に弱いイメージが強いですが、kitotetuパネルの高耐食めっき鋼板は、亜鉛めっきに比べて10~20倍の耐食性があり、錆にくい状態を保ってくれます。

ハウスギアの木質パネルの耐震性

トーアと共同で開発した複合建材である「KITOTETUパネル」を組み込んで建築をおこなうことで、耐震性のアップを実現しています。このパネルは特殊鋼板を加工して作られています。ですから、軸組と軸組の間が鋼板の面で支えられる構造をもつ、頑丈な住まいを建てることが可能になるわけです。

筋交や補強金物などで接点だけを補強する工法と比較すると、耐震性はかなり高いものとなります。実際、KITOTETUパネルが、地震にどのくらい強いかを検証するための実験もおこなわれました。

パネル(耐力壁)の耐力面材の
種類について詳しく見る

長く住める家を提案したい
工務店・ビルダーにおすすめ!

kitotetuパネルは全ての部材を分離できるため、改築やリフォーム時にも扱いやすいのが特徴。「長く住める家づくり」で商品をブランディングしていきたい工務店・ビルダー、あるいはリフォーム会社におすすめです。

株式会社ハウスギアの他にも、当メディアでは国土交通省の大臣認定を取得しているおすすめのパネル工法メーカーを厳選し、解決できる工務店・ビルダーの営業課題別に紹介しています。パネル工法の導入を検討して現状の営業課題を解決したいと考えている方は、参考にしてみてください。

課題別に選ぶ!
真壁パネル工法メーカー3選

kitotetuパネルを
導入している企業

  • ウッディプランニング
  • (株)坂田建材
  • 株式会社オリンピアなど
※2022年4月22日時点の調査で確認できた情報

kitotetuパネルを
導入した企業の声

導入企業の口コミは見つかりませんでした(2022年4月22日時点)。

kitotetuパネルで
家を建てた人の口コミ・評判

口コミは見つかりませんでした(2022年4月22日時点)。

株式会社ハウスギアの
パネル工法製造の流れ

kitottetsuパネルは現在、共同開発した株式会社トーアの寺泊工場(新潟県長岡市)で生産されており、実物大耐震試験も寺泊工場にて実施されています

建築設計のCADデータから自動で加工し、CADデータを流用するので再入力の手間が発生せずスムーズです。工場では日新製鋼が開発した高耐食鋼板に押し出し法ポリスチレンフォームを張り合わせ、現場ではネジで留める真壁仕様で施工します。組立にはビスなどのファスニング材を使い、接着剤は使用していません。

株式会社ハウスギアの会社情報

会社名 株式会社ハウスギア
問い合わせ先 04-7170-6200
公式サイトURL https://www.house-gear.net/
電話受付時間 記載なし(定休日:記載なし)
本社所在地 東京都杉並区成田西

工務店・ビルダーの課題別に選ぶ!真壁パネル工法メーカー3選

耐力壁の強さを表す「壁倍率」の国土交通省大臣認定を受けている真壁パネル工法の中から、壁倍率の高いパネル工法を取り扱っているメーカーを3社選出。工務店・ビルダーの課題別に、おすすめのパネル工法メーカーを紹介しています(2022年4月1日時点)。

商品信頼性で差別化
個体差のない安定品質
コーチパネル(コーチ株式会社)
コーチ株式会社
画像引用元:コーチ株式会社公式サイト(https://ko-chi.co.jp/ko-chi-panel/)
特徴

ISO9001認定自社工場を保有!
CAD/CAM完全連携にて
複雑な形もオーダーメイドで対応

大臣認定の真壁パネル工法

コーチパネル

コーチパネルについて
公式HPで問い合わせ

TEL:053-580-0111

電話で直接問い合わせ

商品の魅力を体感
耐震実験できる
ショールーム
を用意
プレウォール(ウッドリンク株式会社)
ウッドリンク株式会社
画像引用元:ウッドリンク公式サイト(http://www.woodlink.co.jp/jyutaku_shizai/prewall.html)
特徴

ウッドリンクのショールームにて
施主と一緒に参加できる
耐震性比較実験を月2回開催

大臣認定の真壁パネル工法

プレウォール

プレウォールについて
公式HPで問い合わせ

TEL:0766-84-4477

電話で直接問い合わせ

限られたコストで施工
シンプル設計な
規格パネル
を利用
タフボード((株)ビスダックジャパン)
株式会社ビスダックジャパン
画像引用元:ビスダックジャパン公式サイト(https://www.visdac.co.jp/product/tough-board/tough-board/)
特徴

断熱材別売・規格サイズの
超シンプル設計により
導入しやすい低価格帯を実現

大臣認定の真壁パネル工法

タフボード

タフボードについて
公式HPで問い合わせ

TEL:072-361-8880

電話で直接問い合わせ

調査対象:Googleにて「パネル工法 製造」「木造 パネル工法 製造」「構造体 パネル 販売」でそれぞれ検索。上位50位に公式サイトがランクインしていたパネル工法メーカー(計22社)。
選出基準:国土交通省大臣認定を取得しているパネル工法のうち、壁倍率の高い製品を取り扱っている上位3社(壁倍率の平均値が高い順に掲載)。
調査期間:2022年4月1日
※当メディアでは「工場で一部施工を済ませたパネルを販売している会社」をパネル工法メーカーとして取り上げています。
※壁倍率の数値はパネルのサイズや住宅の仕様によって変動するため、あくまでも参考情報としてお役立てください。