パネル工法とは、パネル(耐力面材)を使用するすべての工法に使用されている定義の曖昧な言葉ですが、当メディアでは「工場生産の木質パネル工法」をパネル工法として定義しています。
「工場生産の木質パネル工法」は、省施工・工期短縮・省人化できるほか、品質維持・住宅性能向上にもつなげられるのが魅力。代表的な3つの種類について、イラストを用いてわかりやすく解説しています。
構造部となる柱・梁・土台を「線」で支えるのが筋交い。構造部となる柱・梁・土台を「面」で支えるのが耐力面材です。
筋交いと耐力面材の具体的な違いを解説しているほか、耐力面材を使用する「パネル工法」との違いも解説しているので、参考にしてみてください。
「工場で生産する」「面で建物を支える」という共通点をもつパネル工法とツーバイ工法。
よく比較される2つの工法の違いを分かりやすくまとめました。どちらにも善し悪しがあるため、まずは違いをしって、解決したい課題に合わせてどちらを導入すべきか決定しましょう。
耐震性の高いパネル工法の見極め方のひとつとして、壁倍率の大臣認定というものがあります。こちらでは、壁倍率が高い順に、大臣認定を受けているパネル工法メーカーを紹介しています。
耐火性の高いパネル工法の見分け方のひとつとして、防火構造の大臣認定というものがあります。こちらでは、防耐火構造の大臣認定を受けているパネル工法メーカーを紹介しています。
施工と間取りの自由度が高いパネル工法を導入したいなら、真壁パネル工法を選ぶのがおすすめです。ほかのパネル工法と比較したときの自由度の高さについて解説しているほか、真壁パネル工法に対応しているパネル工法メーカーも取り上げているので、参考にしてみてください。
パネル工法を導入して工期を短縮したいなら、大型パネル工法を選ぶのがおすすめです。ほかのパネル工法と比較したうえで、短工期になる理由を解説しているほか、大型パネル工法に対応しているパネル工法メーカーも取り上げているので、参考にしてみてください。
住宅マッチングサービスサイト・リフォマの独自調査によれば、木質系パネル工法の工事費用相場は550万円~1,200万円(税不明)です。
実際のところ、パネル工法を導入するにはどれくらいかかるのか、パネル工法メーカーが公開している金額を調査しました。
パネル工法のメリットは、パネル工法の種類によって異なります。種類ごとのメリットを解説しているほか、パネル工法以外の工法と比べた時のメリットも解説しているので参考にしてみてください。
パネル工法のデメリットもまた、パネル工法の種類によって異なります。種類ごとのデメリットを解説しているほか、パネル工法以外の工法と比べた時のデメリットも解説しているので参考にしてみてください。
「繊維系断熱材」「発泡プラスチック系断熱材」「天然素材系断熱材」のうち、パネル工法によく使用されているのは「発泡プラスチック系断熱材」です。
「発泡プラスチック系断熱材」の種類ごとに、各断熱材の特徴を解説しているほか、各断熱材を採用しているパネル工法メーカーも取り上げています。
どちらも壁の納まりの仕様を表す言葉で、「真壁」は柱と梁の中にすっぽりと納まる四方枠タイプ。「大壁」は柱や梁に直接釘で打ち付けるタイプを指します。
真壁・大壁の特徴、メリット、デメリットを解説しているので、違いを知りたい方はご一読ください。
構造材・耐力面材・断熱材・下地・サッシなど、壁一面の構造を工場で一体化したパネルを使用する軸組工法です。大型パネル工法のメリット・デメリットを解説しているほか、大型パネル工法を取り扱っているメーカーも紹介しています。
CLTパネルとは、ひき板の繊維方向が互い違いになるように重ねて接着した大版パネルです。RC造より軽量でありながら、強固で頑丈な建築物を短工期で施工できるのが魅力。
CLTパネル工法の種類や、工場生産の真壁パネル工法との違いを分かりやすく解説しています。
パネル工法に採用されている代表的な耐力面材として多いのは、構造用合板、または木材チップで構成される木質材料です。
MDF(ミディアム・デンシディ・ファイバーボード)やPB(パーティクルボード)、OSB(オリエンティド・ストランドボード)など、耐力面材の種類ごとに特徴・メリット・デメリットを解説しているので参考にしてみてください。
ミサワホームやスウェーデンハウス、一条工務店や積水化学など、大手ハウスメーカーもまたパネル工法を採用しています。工務店・ビルダーが導入できるパネル工法の性能とどれくらい違うのか、詳しくみていきましょう。
耐力壁の強さを表す「壁倍率」の国土交通省大臣認定を受けている真壁パネル工法の中から、壁倍率の高いパネル工法を取り扱っているメーカーを3社選出。工務店・ビルダーの課題別に、おすすめのパネル工法メーカーを紹介しています(2022年4月1日時点)。

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